TDL vs USJの接客
2010年01月06日
「ディズニーランドの接客を目指せ」
大阪のホテルに就職した時、入社式で社長から伺ったお話です。
ディズニーランドは来てくださったお客様に夢の世界を楽しんでもらうように
スタッフ一同が夢の世界の出演者としてお客様を迎えるのです。
つまり、スタッフ一人ひとりは夢の国の一員なのですから
演技力が要求されているのです。
清掃スタッフの動き一つ一つにもマニュアルが設けられていて
ただお掃除をしているわけではないのです。
常に笑顔で楽しそうにする。
清掃スタッフの持ち物もすごい、真っ白の雑巾、折りたたまれたペーパー、ブラシ
などのグッズが綺麗に整えられて腰に巻かれています。
あれは衣装です。
TDLはいつ行ってもアトラクションのスタッフもエントランスのスタッフも気持ちの良い接客ですよね。
「接客マナー」の授業でもTDLの接客は例に出すようにしています。
さて、先日ユニバーサルスタジオに行ってきたので、接客の違いも
ちょっと拝見!


これがまた地域の差があって面白かった。
やっぱり関西。
どこまで気取っても 人間臭さがでてしまうんです。
エントランスの 「いらっしゃいませ~」
すでにコテコテのイントネーション

しかも、お兄ちゃんちょっとダルそう

そ、そ、そうよね…ここは夢の世界ってわけじゃないもんね。
映画の世界よ。
映画の世界。
(いや、むしろ吉本の世界?)
「お兄ちゃん寒いし、大変??」
なんて、こっちが 話しかけたくなってしまうような雰囲気もりもりでした。
USJに行ったらスタッフに個人的に話しかけてみると面白いかも

接客はTDLを見本にしよう。
Posted by TAMA at 21:00
│コミュニケーションマナー
この記事へのコメント
今日たまたまワイドショーでUSJのスタッフの
接客のことをやっていたの。
確かに・・・違うよね。
困っている人がいたら積極的に話しかけ
サービスをする。
お客様がたとえ望んでなくても・・・
これはなかなかできないこと。
そう思ってみてました。
TDLはこちらからキャストに聞くことはあっても
向こうからは挨拶意外は話しかけられないもんね。
接客のことをやっていたの。
確かに・・・違うよね。
困っている人がいたら積極的に話しかけ
サービスをする。
お客様がたとえ望んでなくても・・・
これはなかなかできないこと。
そう思ってみてました。
TDLはこちらからキャストに聞くことはあっても
向こうからは挨拶意外は話しかけられないもんね。
Posted by ゆみっぺ at 2010年01月07日 23:22
ゆみっぺ へ
私も見たよ。すごいシンクロ。
記事を書いた後にUSJの「笑顔の達人」
が出てたね。
TDL と USJ は色が違うから
接客も異なることがよくわかったわ。
関西では「共感」が一番のおもてなしなんですよ。
今頃気づいたのですが、私が教えられた接客も
多分関西式…・。
やばい。 洗練されたのとはちょっと違うかも??
私も見たよ。すごいシンクロ。
記事を書いた後にUSJの「笑顔の達人」
が出てたね。
TDL と USJ は色が違うから
接客も異なることがよくわかったわ。
関西では「共感」が一番のおもてなしなんですよ。
今頃気づいたのですが、私が教えられた接客も
多分関西式…・。
やばい。 洗練されたのとはちょっと違うかも??
Posted by TAMA
at 2010年01月09日 00:29
